About us

Company会社概要

会社名
株式会社CUBICStars
(キュービックスターズ)
所在地

[東京オフィス]東京都文京区本郷7丁目3番1号
東京大学アントレプレナープラザ 701

[福岡ラボ]福岡県久留米市百年公園1番1号
福岡バイオイノベーションセンター 401

創業者
上田 泰己
代表者
大槻 洋司
役員
代表取締役CEO
大槻 洋司
取締役
上田 泰己
取締役
田中 義紀
執行役員CTO
松本 桂彦
執行役員CFO
竹内 馨
執行役員
洲崎 悦生
設立年月
2019年7月5日
取引銀行
三井住友銀行 池袋東口支店
事業内容
創薬支援事業
(CROサービス・試薬キット販売)
外部認証
ISO9001(品質)

Philosophy経営理念

PURPOSE

バイオデジタルテクノロジーで、人類がより長く健康で生きられる世界を実現し、世界中の人々の幸せに貢献する

VISION

世界最先端のバイオデジタル技術を用いて、革新的で持続可能な、創薬・医療ソリューションを提供する

VALUES

  • 前人未到の無理難題への挑戦
  • プロフェッショナルとしてのマインドと専門性
  • 他者への尊敬とチームワーク
  • 謙虚さと高い倫理観

Message創業者あいさつ

日本を含めて全世界で、一つの医薬品開発あたりの費用が年々膨張し続けています。まだ救えていない患者に、医薬品開発を推し進めるべく、いち早く手元に届けたいと思っております。

人類は今、ヒトの一人ひとりのゲノム情報を解析できるところに来ています。しかし、がんや認知症をはじめ、多くの疾患の発症メカニズムは依然として解明できていません。また、さまざまな病気の早期発見にも多くの課題を抱えております。これにはヒト体内の数十兆個の細胞がどのように働き、どのような状況でその仕組みが破綻するかを一細胞レベルで解析し検出することが重要です。
私達はこれまでに開発した組織透明化技術を基に、全身を構成する臓器の細胞を一個の細胞レベルまでイメージングし、全臓器の細胞の地図を構築できるところにまで技術を発展させてきました。今後は、構築した全臓器の細胞地図にゲノム・タンパク質情報や疾患情報などを融合させることで多階層の地図へと発展させていきます。さらに、体の各臓器のすべての細胞を透明化技術CUBICによって3次元的(CUBIC)に正確に可視化することでヒトの健康と病気の仕組みを解明し、病気の早期診断や新規機序の創薬を通じてヒトの健康の増進に貢献していきます。

このような夢を、分野を超えた異彩(Stars)が集うことで実現しようとCUBICStarsを設立いたしました。

CUBICStars創業者上田 泰己

2000年東京大学医学部卒業。2004年に同大学院医学系研究科修了。2003年から理化学研究所チームリーダー等を経て、2013年より東京大学大学院医学系研究科教授。現在は理化学研究所チームリーダー、東京大学大学院情報理工学研究科教授などを兼務。専門はシステムズ薬理学・睡眠。

Memberメンバー紹介

代表取締役CEO大槻 洋司
2011年にパナソニック株式会社に入社し、海外拠点にてグローバルオペレーションを統括。その後、経営共創基盤(IGPI)にて国内外の企業を対象とした戦略コンサルティングに従事し、製造業の中期戦略策定や再生、PMIプロジェクトを成功に導く。その後、当社を共同創業。
取締役田中 義紀
1976年、千代田化工建設に入社。バンカーストラスト銀行、CSファーストボストン証券を経て、日本エンジェルズ・インベストメント代表取締役に就任。その後、CUBICStarsを共同創業し、代表取締役を務めた後、現職。
執行役員CTO松本 桂彦
2012年より理化学研究所で生命科学研究を推進。2022年には東京大学大学院医学系研究科で講師を務めた経験を持つ。京都大学での博士課程修了後、分子イメージングと組織解析技術の開発を牽引。技術責任者として当社のR&Dを主導。
執行役員洲崎 悦生
2002年九州大学医学部卒、2007年同大学院医学系研究科修了。九州大学と理化学研究所で研究員を務め、2013年東京大学で医学部教員、2021年順天堂大学教授に就任。CUBIC技術の基盤構築に貢献。